こんにちは、音羽ひかたです。
妻はお菓子が大好き。
乳がんになってからというもの、一応は食べる頻度をセーブしているようですが。
目の前にお菓子があると無意識のうちに手が伸びる・・・
乳がんの再発予防には、血糖値を急上昇させないことが重要です。
ならば甘いお菓子をやめて、せんべいなどのしょっぱいお菓子にすればいい？
答えは“No！”
せんべいは米からできているので、糖質のかたまりなんです。
ですから、食べると血糖値が急上昇。
じゃあ、お菓子を食べたくなったらどうすればいいの？
そんなときに最適なのが“ナッツ類”
ナッツ類は食物繊維が豊富なので、血糖値が急上昇しにくいんです。
それだけではありません。
体に良い作用をもたらす不飽和脂肪酸も豊富なんです。
不飽和脂肪酸の一つであるオレイン酸は、悪玉コレステロールを減少させますから。
アメリカでの研究ではありますが、ナッツ類を食べることで以下のような効果があったそうです。
・体重が減った
・血圧が下がった
・血糖値をコントロールするインスリンの働きがよくなった
・善玉コレステロールが増えた
なんと、ナッツ類の中でもくるみには、乳がんリスクを下げる可能性も！
マウスを使った研究なので、そのまま人間に当てはまるかはわかりませんが・・・
体にいいことばかりのナッツ類。
カロリーが高いので食べすぎには注意が必要です。
一般的に、間食は1日200kcalまでと言われています。
これを基準に考えると、だいたいの目安は
アーモンド：25粒
ピーナッツ：30粒
くるみ：7粒
カシューナッツ：20粒
マカダミアナッツ：10粒
となります。
たったそれだけの量？
という感じがするかもしれません。
という感じがするかもしれません。
でも、食べてみるとけっこう満足できる量です。
ナッツ類もいろんな種類があり、含まれる栄養素も違います。
ですから、同じ種類だけをずっと食べるのではなく、いろんな種類を楽しんだほうがいいですね。
皆さんも、おやつにナッツ類を選んでみてはいかがでしょうか。
それでは。
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