こんにちは、音羽ひかた です!


以前、血糖値の急激な変化を避けるようにするということを書きました。
⇒免疫機能を低下させる要因を取り除く(ストレス)

血糖値が急上昇すると、インスリンというホルモンが大量に放出されてしまい、がん発症に大きな影響をおよぼすからです。


その後もいろいろ調べているんですが、血糖値が急上昇すると活性酸素がどんどん作られ、これが老化がんを進めることもわかりました。

インスリンが大量に放出されるのも、活性酸素がどんどん作られるのも、血糖値の急上昇が原因の1つです。

血糖とは血液中のブドウ糖のことで、からだ中の細胞が生きていくためのエネルギー源
(血糖値というのは血糖の量のこと)

私たちが生きていくためには、なくてはならないモノです。


悪いのは急上昇!

血糖値の急上昇を避けるためには、

  ・甘いジュースを避ける

  ・精製度の高い穀物を避ける
  ・食物繊維を多めにとる
  ・よく噛んで食べる

ということも以前、お伝えしました。
⇒免疫機能を低下させる要因を取り除く(ストレス)

でも、「やっちまった~」っていうことありますよね?

おいしそうな見た目や匂いにさそわれて、ついつい・・・。

そもそも外食だと、精製度の高い穀物を避けることや食物繊維を多めにとること自体が難しかったり。


そんなときのための方法を見つけました!

その方法とは

 「食後にウォーキングなどの有酸素運動」

です。
歩く
な~んだ、そんなことかと思われたかもしれません。

しかし、いろんな研究で、運動によって食後血糖値の上昇がおさえられることが証明されています。

食後に軽い有酸素運動をすると、糖質を消費するからなんでしょうね。


血糖値がピークをむかえる食後1時間ごろに運動をすると効果的なんだとか。

どれくらい運動すればいいかということについてはマチマチ。

いろんな研究で提示されている時間がだいたい20分なので、私は20分間やることにしました。


毎食後にやるわけではありません。

やるのは「やっちまった~」というときだけ

朝は精製度の低い穀物を食べているし、食物繊維も多めに食べているのでやりません。


問題は昼です。

どうしてもラーメンが食べたくなる日が。


仕事のときは昼休みが1時間なので、食後1時間後から運動するわけにはいきません。

なので、「やっちまった~」というときには、食べた後からすぐに20分歩くようにしました。


運動をするとインスリンの効果も高まるので、血糖値のコントロールのためには一石二鳥です。

血糖値の急激な変化を避けることは、がんの予防になるだけでなく、肥満糖尿病の予防にもつながります。

皆さんも「やっちまった~」というときには、是非、試してみてください。


それでは。


⬇︎よろしければ、応援のクリックをお願いします!

乳がんランキング