こんにちは、音羽ひかたです。
免疫機能を低下させない生活を実践するぞ!と言ってから2週間以上がたちました。
時がたつのは早いものですね。
その間、忘れることなくきちんと実践するように意識しました。
でも、意識してもなかなか出来ないことがいくつかあるんです。
そのうちの一つが、「ひと口30回くらいかんでゆっくり食べる」。
最初のうちはかむ回数を数えているんですが、そのうち面倒になって数えるのをやめ、気がつくとかむ回数が減っている・・・
以前、かむ回数を増やす工夫として以下のようなことを書きました。
⇒免疫機能を低下させる要因を取り除く(自律神経バランス) ・かたい食材を取り入れる
・食材を大きめに切る
・食物繊維の多いモノを選ぶ
しかし、実際にやってみるとメニューが限られてしまうので、毎日だと続けられませんでした。
そうはいっても、私自身、早食いはよくないと思っていたので、かむ回数を増やす工夫をいろいろ試すことに。
そして、ついに見つけました!
◆かむ回数を増やす工夫とは?
いろいろやってみて今でも続いている方法、それは・・・
「ひと口の量を減らす」
です!
単純なことなんですが、ものぐさな私にはピッタリでした。
ひと口の量を減らすにあたり、ほかの人がどれくらいの量にしているかをチェック。
すると、やせている男性では私の3分の2くらい、女性だとだいたい3分の1!!!
私、食べるのが早いという自覚はありましたが、ひと口の量がこれじゃ・・・
正直、ショックでした。
そこで、ひと口の量を今までの半分になるように意識したんです。
ひと口の量を半分にすると、ひと口あたりのかむ回数が同じでも、1食あたりのかむ回数は2倍になりますからね。
実際、ひと口の量を今までの半分にしても、そんなに違和感はありませんでした。
◆よくかんでゆっくり食べると・・・
もともと、よくかんで食べようと意識したのは、免疫機能を低下させないためでした。
でも、それだけじゃないんです。
東京工業大学で行われた研究によると、よくかんでゆっくり食べた方が食後の消費エネルギーが多いとのことでした。
つまり、よくかんで食べると早食いにくらべて太りにくい。
私はこれまで、早食いだとなかなか満腹感が得られず、食べすぎてしまうから太るのだと思っていました。
また、早食いだと消化が追いつかずに吸収しきれないから、同じ量なら早食いの方が太りにくいとも思っていました。
しかし、結果は正反対。
よくかんでゆっくり食べた方が胃腸の血流が増えて、食後の消費エネルギーが増え、太りにくくなるんですね。
よくかんで食べる。
単純なことですが、奥が深いですね。
これからも「ひと口の量を減らす」を続けていきます。
それでは。
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