ここのところ、異常な暑さが続いています。
暑いと運動する気になりませんよね。
昼休みにウォーキング40分を日課にしている私でも、この暑さのおかげで20分に短縮。
もともとあまり運動をしない妻は、朝のラジオ体操ぐらいしかしていません。
乳がんの再発予防に運動が効果的であることは、さまざまな研究が証明しています。
また、夏は暑いので、冬と比べて体温を上げるエネルギーをあまり必要としません。
その結果、基礎代謝が下がり、太りやすくなります。
肥満も乳がんの再発リスクを高めることがわかっています。
ですから、暑くても運動は続けたい。
かといって、この暑さの中で運動をしたら、かえって体に悪いような気がします。
そこで今回は、暑い夏でも運動不足を解消する方法をご紹介します。
◆暑い夏に運動する方法
ここでご紹介するのは、もともと運動していたけれど、夏の暑さにヤル気をなくしてしまった人のための方法です。
その方法とは、
涼しい時間帯に運動をする！
当たり前のことですが、簡単にできて継続しやすい方法なんです。
では、涼しい時間帯とは？
夏の場合、１日で最も気温が低いのが朝の５時ごろ。
確かに夜も涼しく感じますが、朝の５時は夜の９時よりも２℃ぐらい気温が低いんです。
思った以上に朝の５時は涼しいんですね。
だから夏は、１日のうちで一番涼しい朝の５時台に運動をする。
これで、夏の運動不足を解消しましょう！
◆朝の５時に歩いてみました
私も妻も、毎朝５時には起きてしまっています。
歳なんですかね～。
ただ、これまでは、起きても布団の中でスマホを見ているだけ。
朝の５時が夏の運動の最適時間であることを知ったので、布団から出て妻と一緒にウォーキングをしてみました。
気温は26.8℃。
そこまで涼しいと思える気温ではありませんでしたが、昼間よりは圧倒的に涼しい。
日差しは強いので日焼け対策は必要な感じ。
ウォーキングすること30分。
そこそこ汗をかきましたが、ビショビショになるほどではありませんでした。
人が少なかったので、ノーマスクでも気にならない。
太陽の光を浴びながら、思いっきり深呼吸もできました。
これからも続けたいと思います。
◆朝の運動の注意点
寝ている間は、かなりの量の汗をかきます。
夏は特に、寝ている間にかく汗の量が多い。
朝、起きたばかりのときは、体の中はカラカラ状態。
ですから、運動をする前にしっかり水分をとるようにしましょう。
我々夫婦は、朝にコップ一杯の水を飲むことをルーティンにしているので忘れずに飲みます。
また、運動の最中も水分補給をするようにしましょう。
運動不足になりがちな夏。
朝の時間を有効活用して、運動不足を解消してみてはいかがでしょうか？
それではまた。
⬇︎応援のクリックをお願いします！
乳がんランキング
コメント